地域向けソリューションを提供している地域科学研究所
地域社会づくりを技術力でサポートする地域科学研究所
九州に拠点を置く株式会社地域科学研究所は、地域のまちづくりをサポートするICTソリューションを提供している会社です。
地方公共団体向けサービスを提供しており、これまで3000を超えるプロジェクト実績をあげています。導入した市町村は170を超えており、西日本では地方公共団体より高い信頼を得ているという会社です。
地域がそれぞれ抱える課題や要望に対して、専門的知見を持った社員がシステム開発や構築を活用した、最適な解決策を提案してくれます。地方公共団体向けシステムと人工知能ソリューションを提供しており、地方公共団体の課題に合わせたソリューションを提案しています。
自社で開発した地理情報システムをはじめとするシステム設計や構築、導入を各地方公共団体で行っており、地域活性化の支援を行っているのだそうです。
システム導入後もきめ細やかなアフターフォローを行っており、導入後の操作説明はもちろん、定期的に訪問サポートを行っており、担当者とコミュニケーションをはかりながらヒアリングを行っているのだそうです。
システムに関する疑問や操作方法についての改善など、担当者が少しでも気になることがあれば、気軽に伝えられる環境づくりを心掛けているといいます。
地域を活性化させるソリューション
同社は地理情報システムや公共施設管理システムなどを手掛けており、さまざまな観点から地域の課題を解決できるようシステム開発を行っています。
地方公共団体が地域を管理する上で欠かせないのが地理情報です。地域で問題が発生した箇所を把握し、その情報を職員で共有することが必要となってきます。
地図情報システムは地図や位置情報の管理と共有が可能となっており、その情報を元に分析することも可能なシステムです。
地方では空き家問題や耕作放棄地問題などが多発しており、近隣住民に被害をもたらすことがないよう、管理能力が必要とされます。また、災害危険エリアなどの地理情報を管理することも、業務を行う上で欠かせません。
地方公共団体が所有する公共施設の管理も必要になってきます。公共施設は少しでも長期的に利用できるよう、定期的に点検を行い、予防保全を行う必要があります。公共施設管理システムを利用すれば、定期点検結果から予算を作成することが可能で、予算査定に活用できます。
この他のソリューションの一つとして、GPS現地調査システムがあります。現地で地図情報を確認することが可能で、画像の登録や調査結果の入力、調査地点の登録などを行えます。また、これまでの調査データと重ね合わせ機能も有しています。
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